設立当初は、大学生を対象として学費の援助を目的とし奨学金の貸与を行っていました。
しかし日本育英会をはじめ各種の奨学金制度が確立され時代の流れに即し少し方向転換をいたしました。
何らかの事情により高校生活の継続が難しくなった高校生、何らかの目標を持つ高校生に対し、奨学金を給付し充実した高等学校生活を目指す手助けを実施しています。
加えて頑張っている学生・園児を対象に顕彰事業を行っています。
方法
毎年、事業計画成立後、各対象校の校長、園長に対し、奨学生・顕彰生の推薦を依頼し公正に責任をもって推薦をいただき、本会において書類の審査を行い奨学金の給付、顕彰の贈呈を行っている。
公益性
すべて当該学校長の推薦により、奨学生を決定しており、当育英会には選定権はなく、奨学金の給付事業は公正、かつ適格に実施されている。
幼稚園・小学校・中学校・高等学校に対し、各校独自の顕彰自由を申告していただき表彰している。幼稚園生活、学校生活の大きな励みになっていると思います。
運営
各界有識者のボランティア活動により運営されている。
昭和32年 | 育英会の設立を申請 |
昭和35年 | 松田竹千代 文部大臣より財団法人認可を受ける |
平成26年 | 安倍晋三 内閣総理大臣より公益財団法人認可を受ける |
名称 | 公益財団法人『東京育英会』 |
諸軸官庁 | 内閣府 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷1-1-3 網野イベントビル興産内 |
FAX | 03-3409-2102 |